poco a poco

中二から統合失調症を抱えて〇年目。

はじめまして。

初投稿~。

卒論提出し終わって暇な時間が増えたので、ブログ始めてみました。

自己紹介にも記載してありますが、統失8年目、手帳2級、障害者枠でのフルタイム就労をめざして就活中の大学4年です。

大学病院の医師によれば「境界例」であったり、「離人症」であったりと謎の診断を受けてます。要するによくわからない珍しい難治性の事例だそうです。定期的な通院・服薬もしていないので、病者のブログとしては参考にならないのかも。

 

くわしく生い立ち書いてみると、

まずモラハラ父の独裁国家というべき家庭に生まれました。姉が一人いますがチャランポランの代表格といった感じでデキ婚して家庭を持った今は疎遠です。両親とはコンタクトは取ってますが。

私は典型的なモラハラ被害者で、人間嫌い・警戒心の強いパーソナリティ障害的な性格が由来して、 中学時にいじめに遭ったことが一応原因(仮)で発病したことをきっかけにひきこもり生活突入。

いじめが原因の登校拒否・ひきこもりだと勘違いされていたのですが、厳密にいえば発病がきっかけで外に出られなくなりました。24時間の注察妄想がその頃からあります(未だに治ってない・・・)

両親ともには私が「ビョーキ」だということが認められず、心療内科での統失の診断を跳ね除けて無理やり転院、当時はセカンドオピニオンという言葉・概念もメジャーじゃなかったので、ウダウダになり、そのままひきこもり生活継続。

なんとか中学はお情けで卒業させてもらい(まあ中学の対応も酷いものだった)、定時制高校に進学。

ちゃらんぽらん達に囲まれ「自分はなんてゴミクズなんだ・・・」と落ち込みつつも、他の学生とは異なり自殺もリスカもせず、無事に地方国公立大学へと進学(同級生には実際に学校から飛び降り自殺した子もいました、ニュースでは転落事故となってたけど・・・)

何とか大学にも通学していたものの、幼児期から共に育った愛犬コーギーちゃんが亡くなって、しんどくなりひきこもり。一期自主休学しました。

そこまでしてやっと、カウンセリングへ行き「自分がビョーキである」と主張するも、母は「愛犬の死が辛いようだ」と一貫してビョーキを否定。

その後もひきこもり続ける私に折れたのか、やっと最初みてもらったメンタルクリニックへ。

そこで「統失」のカルテをみて、またしても「これはおかしい何かの間違いだ」ということで、大学病院でみてもらうことになりました。長い。

 

そこでまあカウンセリング受けて、大学病院教授・いわゆる専門医にみてもらい「統失」ですと診断され、ようやく自分がビョーキであることを他者により確認してもらうことができました。

それまでは、「自分はビョーキだ」と私が訴えていると母が言うたびに、モラハラ父「何を言ってるんだ馬鹿じゃねーのかバカヤローうるさい黙れ」の連呼でした。ちなみに、これはいつも父が使う常套句です。

バカっぽく見えますが、一応本人曰く「私はIQ140以上の天才だ、お前らとは頭の作りが違うから私の言っていることがわからないんだ」だそうです。ただのアスペだろって話なんですが。

父の家系は皆同じようなメンヘラというか人格障害持ち、ビョーキっぽい性格というかいわゆる「困った人」揃い。

まあ、父が宇宙人みたいな頭おかしい基地外なのはさておき、私のビョーキの話に戻ります。

 

そうはいっても視線恐怖症も幻聴も治らず、エビリファイ以外にもリスパダールとかそれっぽい薬はいろいろ試したものの副作用で、眠いわ、字は書けなくなるわ、急性ジストニアの症状が出るわでもう嫌になり、しかもこれっぽっちも効かないので半年~1年くらいで服薬やめました。

今も幻聴などなどの諸症状はあるし、ストレスで死にそうになるし死にたくなるしで大変ですがなんだかんだ生きてます。諸症状とモラハラなどに関しては別記事に。

 

それでは~